みなさん新年明けましておめでとうございます。
このブログ名が特別支援教育におけるICTなのですが、とらわれずに書いてみたいと思います。
教育・学校におけるICT
2011年は僕もFacebookでの情報交換等多く改めてネットワークでの情報収集や情報交換が有効な1つの手段と認識した年でした。
学校におけるICT・・・ネットワーク・・・
自分の頭の中でも大きく2つに分けて考える様にしています。
○校務用ICT(端末やネットワークの活用含む)
○教育用ICT(ネットワークやタブレット端末も含む)
現在、学校現場では、各都道府県や市町村にも随分と違いあると思いますが、僕の職種では本来、教育用ICTに専念したいところです。
以前の記事にも書かせて頂いた様に職場においても昨年、個人のipad、Androidタブレット、Windowsタブレットの3つが個人持ちですが、揃いそれぞれの特徴を活かして有志の職員で研究や試用をして情報交換をしています。
そんな中、学校でPTAからの寄贈含め5台のipadが、入り設定から今後の活用方法まで校務分掌(学校における所属長からの係分担です)を複数関係してるので、主に僕が代表させて頂いているICT教育推進部と支援部(特別支援学校では重要な位置付け)、研究部とのコラボの話も進んでいます。
支援部の仕事としては、リーディングスタッフ・コーディネーター中心に校内支援と外部(地域)支援があります。
ipadも学校として活用していくには、外部支援も視野に入れ、教育相談での活用も考えられます。
新年明けましてこのICT、支援、研究の各部から代表出してのプロジェクトチーム発足も話を始めています。
さて、ipad等タブレット携帯情報端末を教材の共有等で活用するためには無線LAN環境が必須になってくるだろうと感じています。
クリアしなければいけない難しい点も多数あると思います。
*AppleIDを学校でどう取得したり有料アプリをどう購入するか?
*無線LAN環境を独自に持ち寄りでテストしていかないといけない?(これも各都道府県や市町村で変わると思います)
ということで、複数のネットワークを管理や同僚のプリンターの設定やオフィスソフトのサポートまでをしながら行っていく訳ですので・・・先ずは、予算化の前にある程度の見込みをたてないといけないので、無線LANルータを含めた機材を持ち寄りで開始始めています。
現在のところ無線ルータをつなぎ合わせていくのには無理があるなー?!ということで、学校の建物環境内での無線ルータの電波状況を調べ、無線ルータ同士でのエリアをテストする。
無線ルータ間は有線で接続し、教室内で無線ルータを使用する。
この線で有志で始めよう!と話し合いを続けています。
以前からの情報収集でicomさん機器での校内ネットワークを拝見したことはあるのですが、本格的に学校全体を無線LAN機器で接続するには予算も難しいだろうし・・・
数年後を見越しての少しずつでものー予算化を考えていくにもテストが必要と考えて始めています。
○校務ICT
○教育ICT
2つを常に頭で考えつつテストしていきたいと思っています。
校務ICTと事務ICTは明らかに違う問題を抱えていると思うし、混同してはいけないことだと実感している昨年末からの僕です。
学校現場は日々の子ども達との生活・・・子ども達の為の定例会議・・・
さらには、大きな行事としては運動会、学習発表会、作品展、宿泊学習等々・・・数えたら切りが無いぐらいを取り組みながら試行錯誤して行っています。
その間にネットワークトラブル等があると止まってしまい・・・
京都市の支援員制度などは、凄い!!と感じています。
☆1つの記事が長くなりそうなので・・・教育におけるICTの①としたいと思います。
この記事のタイトルでは、本当に広く都道府県・市町村を越えて意見交換・情報収集したいと思っています。
*とりとめもない記事になってしまったかも?しれませんが・・・
僕は特別支援学校の職員、色んな職業や立場の方が沢山おられます。教育におけるICT、学校でのICT、IT関連のお仕事されている方々は、ICTという言葉慣れないかも?しれませんのでICTをITと置き換えて頂いても結構です。
ネットワーク、各種タブレット端末、電子黒板、デジタル教科書等々・・〔お題〕を「教育におけるICT」にしたいと思います。
同じ職種や関係は勿論のこと違う職種の方々からの広く!奮ってのエントリー、コメントなど宜しくお願いいたします。
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